コンサート/イベント情報
Concert
山田耕筰年賦
コンサート情報
錦織 健 テノール・リサイタル  終了
日時:
2015年6月28日(日) 14時開演(13時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
出演:
錦織 健(テノール) 河原忠之(ピアノ)
公演内容:

山田耕筰没50年にあたる今年、錦織健は山田耕筰の歌曲コンサートの中でも作曲年代や創作の背景が異なる作品を幅広く網羅して歌う。
山田耕筰は1910年から4年間、ドイツで日本人として初めて本格的に作曲を学んだ作曲家であるが、歌曲作品の創作が始まったのは意外に遅い。
ベルリン王立高等音楽院では日本人初となる交響曲や交響詩を作曲したものの帰国後の日本にはまだオーケストラがなかったから、自身が学んだ先進的な音楽と日本の音楽事情のギャップを埋めるためには数年を要した。しかし、その悩みと努力の中で山田耕筰は、歌曲こそ、その国独自の音楽であることに気付く。彼は、「日本語は歌唱に適さない」と信じられていた西洋音楽偏重の間違いを正し、日本語の美しさと発声上の利点を説きながら歌曲の創作に邁進することになった。
当日の作品の中では、「野薔薇/三木露風詩」が1917年の作曲で最も早期の作品。「松島音頭/北原白秋詩」が作られた1928年までの12年間に「からたちの花」や「この道」、「赤とんぼ」など良く知られている曲、そして歌曲の代表的作品ともいわれる「曼殊沙華」など、膨大な歌曲や童謡が作曲された。
そしてやがて山田耕筰は更に「日本と西洋の融合」に着手する。
日本民謡を採譜し編曲した「箱根八里は」や、長唄の一部を採譜して編曲した「来るか来るか/九世杵屋六左衛門作曲」などは、山田が元来持っていた日本の民謡、古謡への価値観を形にしたものだった。当時欧米で高い評価と人気を得ていたソプラノの三浦環は山田の想いを汲んで、これらの作品を外国でよく歌った。同じく海外で、三浦環によって歌われた「松島音頭」も、伴奏の左手は太鼓、右手は三味線の模倣、歌唱部も「萬歳流し」の歌唱法を用いるなど、多分に日本独特の音頭として作られている。
第2部は、錦織が最も得意としているオペラ・アリアが並ぶ。
一見、第1部と第2部は異質の音楽のように感じられるが、元来、山田耕筰の歌曲作品はとてもオペラ・アリアに近いものであることが分かる。そのことは歌い手の錦織健が一番よく理解していて、プログラムの構成が実に魅力的なものとなっている。

チケット取り扱い:
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード254-686)
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2015年2月12日(木)
入場料(全席指定):S席6,500円 A席5,000円 B席3,500円
プログラム:

山田耕筰作曲:
 砂山
 かやの木山の
 来るか来るか
 この道
 六騎
 ペチカ
 箱根八里は
 待ちぼうけ
 鐘が鳴ります
 曼珠紗華
 野薔薇
 からたちの花
 赤とんぼ
 松島音頭
ドニゼッティ:
 「ドン=パスクァーレ」より "何というやさしさ"
ロッシーニ:
 「セビリアの理髪師」より "空はほほえみ"
ロッシーニ:
 「セビリアの理髪師」より "私の名を知りたければ"
プッチーニ:
 「トゥーランドット」より "誰も寝てはならぬ"
ヘンデル:
 「リナルド」より "私を泣かせてください"
ドニゼッティ:
 「ランメルモールのルチア」より
 "空はほほえみ" "お前は昇天の翼をひろげた"

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


公演チラシ表面 公演チラシ裏面
公演チラシ表面 公演チラシ裏面
森麻季 ソプラノ・リサイタル  終了
日時:
2015年3月15日(日) 15時開演(14時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
出演:
森麻季(ソプラノ) 山岸茂人(ピアノ)
公演内容:

今回は山田耕筰没50年の開催となるため、第1部では山田耕筰の作品が歌われる。森がこれまでレパートリーとしてきた「からたちの花」や「この道」など良く知られている曲の外、山田耕筰最晩年の代表作「南天の花」も初めて取り上げている。この作品は、太平洋戦争末期に長崎で被爆し原爆症で亡くなられた医師・永井隆博士が病床で書かれた詩に山田が作曲したもので、今も東日本大震災に心を砕く森麻季が、大戦終結70年にこめる選曲でもある。
第2部では、森麻季が最近のプログラムによく取り上げるグノーやドニゼッティのオペラからアリアを歌う。
大ホールでもなく、オーケストラもない、紀尾井ホールという贅沢な空間で、永年の共演ピアニストと繰り広げるリサイタルは、出演の機会が多い森麻季の演奏会の中でも格別なものとなっている。

チケット取り扱い:
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード246-447)
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2014年11月5日(水)
入場料(全席指定):S席7,000円 A席5,500円 B席4,000円
プログラム:

山田耕筰作曲
 この道
 からたちの花
 母の声
 野薔薇
 曼珠紗華
 南天の花
 赤とんぼ
グノー作曲 歌劇「ロミオとジュリエット」より
 "私は夢に生きたい"
ドニゼッティ作曲 歌劇「アンナ・ぼれーな」より
 "私の生まれたあのお城へ" ほか

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


公演チラシ表面 公演チラシ裏面
公演チラシ表面 公演チラシ裏面
小林武史 ヴァイオリン・リサイタル〜我が故郷  終了
日時:
2014年10月26日(日) 14時開演(13時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
出演:
小林武史(ヴァイオリン) 野平一郎(ピアノ)
公演内容:

今年83歳を迎えた小林武史であるが、未だエネスコなど現代作品の演奏については誰もが認める演奏力を見せつける。しかし彼の演奏する小作品の魅力をご存じだろうか。
1959年、「音楽・舞踊批評家クラブ賞」受賞の副賞として海外留学の権利を得た小林武史氏が希望した留学先は欧米ではなく東側に属していたチェコ・スロヴァキア。当時既に東京交響楽団のコンサート・マスターであった小林氏に対し関係者は、チェコの交響楽団とコンサート・マスターを交換するという計らいをした。
1960年、29歳にして初めて実現した海外での音楽生活は多難ではあったが、彼には故郷のように居心地の良いものであった。
以来、彼は人生の3分の2を海外のオーケストラと過ごし、演奏家として関わり続けて来た。その中でも第2の故郷とするのが、コンサート・マスターを務めたチェコとオーストリアで、小林氏が演奏するこれらの国の作品からは、どの日本人演奏家の演奏にも感じない、彼の国の匂いと音がする。その魅力は堪らない。
そこで今回は敢えて難解な現代作品を避け、彼の長い音楽人生で関わった小作品の名曲を集めて演奏する初の試みだ。
独特の音色を持つ彼の演奏技術が80年の時を経て辿り着いた境地を、馴染みのある作品に見出したい。

チケット取り扱い:
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード234-103)
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2014年7月1日(火)
入場料(全席指定):S席6,000円 A席4,500円
プログラム:

第一部
A.ドヴォルザーク:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ト長調 作品 100
L.ヤナーチェク:ドゥムカ
B.スメタナ:「わが故郷より」第1番, 第2番

第二部
F.シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 ニ長調 作品 137
P.I.チャイコフスキー:カンツォネッタ
M.M.ポンセ/ハイフェッツ編:エストレリータ
F.リース:カプリチオーソ
J.マスネ/マルシック編:タイスの瞑想曲
N.パガニーニ:カンタービレ
C.ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
F.クライスラー:ラ・ジターナ
M.ファリャ/クライスラー編:スペイン舞曲 歌劇「はかなき人生」より

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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山田耕筰「幽韻」〜1910年から1920年  終了
日時:
2014年5月25日(日) 15時開演(14時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
公演内容:

ベルリン留学が始まる1910年から、日本人として初めて2度のカーネギーホール演奏会を成し得たアメリカ滞在までの10年間を顕彰するプログラム。
ベルリン王立高等音楽院を卒業した山田耕筰は、初の自作オペラ「堕ちたる天女/坪内逍遥作」ベルリン初演のため小道具調達に帰国していたその時、第一次世界大戦が勃発。前途洋洋、順風満帆に見えた作曲家人生は一転した。
管弦楽作品やオペラまで作品の範囲を拡げていた山田にとって、当時の日本の音楽事情は余りにもかけ離れており、創作は自身で演奏できるピアノ作品と、日本の古典文学に題材を得た歌曲や組曲に限られる、いわば最も不毛の時代であった。しかし、決して消すことの無かった創作の焔は、やがて三木露風や北原白秋らとの出会いによる「歌曲黄金時代」へと繋がる。その視点から、この10年間の作品群だけに絞られたプログラムを顕彰する意義は大きい。

チケット取り扱い:
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2014年2月17日(月)
入場料(全席指定):S席6,000円 A席4,500円
プログラム:

第一部
主題と変奏(ピアノ曲) 1912年
子供とおったん(ピアノ曲) 1916年
青い焔(ピアノ曲) 1916年
黎明の看経(ピアノ曲) 1916年
澄月集(詩:寺崎悦子) 1917年
 1. やままたやま
 2. つきおのする
 3. ゆきまよい
 4. ただすめる
 5. なかなかに

第二部
荒城の月変奏曲(ピアノ曲) 1917年
鷹の井戸(詩:William Butler Yeats) 1918年
幽韻 1919年
 1. 小野小町
 2. 右近
 3. 和泉式部
 4. 式子内親王
 5. 二条院讃岐
夢の歌(詩:柳原白蓮〜指鬘外道より) 1920年
忘れては(詩:柳原白蓮) 1920年

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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小森邦彦 マリンバリサイタル  終了
日時:
2014年2月23日(日) 14時開演(13時30分開場)
会場:
浜離宮朝日ホール
公演内容:

日本にはマリンバの演奏に優れた演奏家が少なくない。しかし彼らの多くは日本で打楽器全般を学び、その後海外の大学でその中のある楽器を深く学ぶ場合が多い。
小森邦彦もアメリカの二つの大学で最高の名誉である奨学金と「演奏家証明書」を与えられ、更にディプロマを得た後、世界でキャリアを重ねた。
一般的にマリンバ奏者は打楽器全般を対象とするが、小森はあくまでもマリンバに拘った。そのことが彼の演奏を特別なものにしている。
彼独特の美しい音色、繊細で卓越した演奏技術を愛するマリンバ・ファンは多い。
今回はマリンバの魅力と小森の演奏を堪能するため、他の楽器は加わらずマリンバのソロ・リサイタルとした。

チケット取り扱い:
朝日ホールチケットセンター:03-3267-9990
イープラス:http://eplus.jp/
CNプレイガイド:0570-08-9990
東京文化会館チケットサービス:03-5685-0650
コンサートマネジメント:ミリオンコンサート協会 03-3501-5638
入場料(全席指定):4,000円
プログラム:

アルフレッド・フィッシンジャー|マリンバのための組曲
Alfred Fissinger: Suite for marimba
 1 Mist 霧
 2 Rendezvous in Black 真夜中の集結
 3 Esch S/Sure エッシュ=シュル/シュール
 4 Bastogne Convoy バストーニュ部隊

アントニオ・ラウロ|ヴェネズエラ風ワルツ より
Antonio Lauro: Valses Venezolanos
 Yacambu ヤカンブ
 Natalia ナタリア

山田耕筰|この道
Kosaku Yamada: kono-michi

J.S.バッハ|シャコンヌ
J.S.Bach: Chaccona

細川俊夫|想起
Toshio Hosokawa: Reminiscence

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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公演チラシ表面 公演チラシ裏面
東誠三 ピアノ・リサイタル  終了
日時:
2013年12月6日(金) 19時開演(18時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
公演内容:

2005年から隔年で開催してきた「紀尾井シリーズ」の第5回目。
パリ高等音楽院に留学した東誠三は、ショパンやドビュッシーの作品演奏に定評があるが、紀尾井シリーズではムソルグスキーやベートーヴェン、シューマン、リストの作品にも素晴らしい演奏を披露。高い評価を得た。
節目となる今回は、モーツアルトとショパンという2人の大作曲家の作品に加え、ピアニスト、作曲家、指揮者としてエネルギー溢れる活動を展開したブゾーニの、バッハへの思いが詰まった編曲「シャコンヌ」も演奏する。
4年に亘りベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会とライブCDという大仕事を終えた東誠三の今と今後に注目が集まる演奏会。

チケット取り扱い:
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2013年8月19日(月)
入場料(全席指定):S席 5,500円 A席 4,000円
プログラム:

モーツァルト:
Mozart:
 ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K.332
 Piano sonata No.12 in f major K.332

バッハ/ブゾーニ:
Bach/Busoni:
 コラール前奏曲「我は主の名を呼ぶ」BMV.639
 Chorale prelude "Ich ruf' zu dir, Herr jesu christ" BMV.639

バッハ/ブゾーニ:
Bach/Busoni:
 シャコンヌ
 (無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 BMV.1004より)
 Chaconne (from Partita No.2 for solo Violin BMV.1004)

ショパン:
Chopin:
 2つの夜想曲
 2 Nocturnes
 夜想曲 第15番 ヘ短調 Op.55-1
 Nocturne No.15 in f minor Op.55-1
 夜想曲 第16番 変ホ長調 Op.55-2
 Nocturne No.16 in e-flat major Op.55-2

ショパン:
Chopin:
 ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
 Piano sonata No.3 in b minor Op.58

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


公演チラシ表面 公演チラシ裏面
公演チラシ表面 公演チラシ裏面
山田耕筰 合唱曲  終了
日時:
2013年4月7日(日) 14時開演(13時30分開場)
会場:
浜離宮朝日ホール
出演:
久住祐実男(指揮) 日本合唱協会(日唱)
公演内容:

山田耕筰の作品は、歌曲や童謡が愛唱されているが、合唱曲については余り知られていない。
作品の数は130曲を超えるが、楽譜として出版されているのは凡そその半分程度だ。しかし山田耕筰は、人が声を合わせる楽しさに早くから目覚め、東京音楽学校に在学中も友人たちと歌うために多くの合唱曲を書いた。それらの殆どは混声4部のア・カペラ(無伴奏)作品だったから、いつでもどこでも合わせることができ、山田は西洋音楽作曲の基本を独学で身につけていった。
プログラムは第1部に山田耕筰が自ら作曲した混声4部無伴奏作品、第2部は山田が歌曲として作曲した作品を後に増田順平氏が混声4部無伴奏合唱曲として編曲し、1967年に若杉弘氏の指導と指揮のもと録音されたものから選んでいる。この「日本の歌・大全集」(コロムビア)と題するCD(原盤はLP)は、発売から45年経た今も尚復刻され、聴き続けられている名盤だ。
近年は非常に優れた演奏技術を持つアマチュアの大合唱団も多く存在するが、今回は合唱の原点に戻り、無伴奏と小編成(20名)にこだわりを持って日本合唱協会が歌う。

チケット取り扱い:
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード 187-873)
朝日ホール・チケットセンター:03-3267-9990
チケット発売開始:2012年12月17日
入場料(全席指定):4,500円
プログラム:

山田耕筰:
  Meeres Stille/Goethe(1911)
  夕やけの歌/木下杢太郎(1923)
  さつきの歌/今井邦子(1931)
  ヒロシマ/E・Blunden(1949)
  南天の花/永井 隆(1949)
  分陀利華/川上清吉(1951)

  からたちの花/北原白秋
  電話/川路柳虹
  あわて床屋/北原白秋
  風鈴/川路柳虹
  鳥の番雀の番/野口雨情
  夕やけ雲/三木露風
  待ちぼうけ/北原白秋
  赤とんぼ/三木露風
  この道/北原白秋

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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ニューイヤー・コンサート
森麻季 ソプラノ・リサイタル 終了
日時:
2013年1月20日(日) 15時開演(14時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
出演:
森 麻季(ソプラノ) 山岸茂人(ピアノ)
公演内容:

2011年1月公演に続き、森麻季によるニューイヤー・コンサート。
美しい声質に加え高度な表現技術を備えた森麻季には、その実力を発揮する魅力的なプログラムは多彩だ。
今回は、生誕150年を記念するドビュッシーの歌曲に加え、ほぼ同時代のフランス人作曲家・デュパルクの珠玉の歌曲も歌う当に森麻季でこそのプログラムだ。
一方、森が近年意欲的に取り組んでいる日本人作曲家による日本語の歌曲は、独特の透明感に満ちた声によって新たな魅力を加えつつある。特に、NHK制作「坂の上の雲」テーマソングや、「NHK日東日本大震災プロジェクト」テーマソングを歌う森の姿勢は、多くの人々の心をとらえ、演奏会の大きな力となっている。

チケット取り扱い:
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード 179-735)
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2012年9月3日
入場料(全席指定):S席7,000円 A席5,500円 B席4,000円
プログラム:

グノー:オペラ「ファウスト」より
    /宝石の歌
デュパルク:旅への誘い
      悲しき歌
      フィデレ
シューマン:献呈 (君に捧ぐ)
リスト:愛の夢
菅野よう子:花は咲く
      (NHK東日本大震災プロジェクト・テーマソング)
久石 譲:スタンド・アローン
     (NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」テーマ曲)
【ドビュッシー生誕150年記念に寄せて】
ドビュッシー:星の夜
       木馬
       緑
       マンドリン
                ほか

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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公演チラシ表面 公演チラシ裏面
錦織 健 テノール・リサイタル 終了
日時:
2012年7月1日(日) 14時開演(13時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
出演:
錦織 健(テノール) 河原忠之(ピアノ)
公演内容:

錦織健は昨年、デビュー25年を迎えた。日本の音楽大学で学んだ後、文化庁や五島文化財団の研修留学生としてミラノとウイーンで更に研鑚を積んだ後のデビューだから立派な現役生活だ。しかも未だ他の追従を許さぬトップ・テノールとして、年間に数多くのリサイタルやオーケストラとの共演を続けている。又、近年は、彼自身がプロデュースするオペラも各地で展開。オペラの普及に努め多大な効果を見ている。
今回の演奏会は、昨年の震災後にリリースした「故郷〜日本の歌」に収録されている歌曲を前半に、そして後半には彼が大学で、また留学先で学んだ原点にある音楽で構成される。
さりげないトークの中から、来場者は彼の人生観、哲学まで知り、啓発され癒される公演となる。

チケット取り扱い:
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/ (160-241)
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2012年3月1日
入場料(全席指定):S席6,500円 A席5,000円 B席3,500円
プログラム:

山田耕筰:
  鐘が鳴ります
  野薔薇
  ペチカ
  砂山
  この道
  箱根八里は
  待ちぼうけ
  かやの木山の
  松島音頭
  赤とんぼ
  からたちの花
  曼珠沙華
バッサー二:
  眠っているのか美しい女(ひと)よ
カッチー二:
  アマリッリ
スカルラッティ:
  すみれ
ジョルダーニ:
  いとしい女(ひと)よ
ストラデッラ:
  教会のアリア
モーツアルト:
  「ドン・ジョヴァンニ」より “恋人を慰めて”
  「魔笛」より “何と美しい絵姿”
ドニゼッティ:
  「愛の妙薬」より “人知れぬ涙”
ヴェルディ:
  「ルイザ・ミラー」より “穏やかな夜には”
※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


公演チラシ表面 公演チラシ裏面
公演チラシ表面 公演チラシ裏面
和谷泰扶ハーモニカ・トリオ 〜チェロとピアノに囲まれて〜 終了
日時:
2012年4月7日(土) 14時開演(13時30分開場)
会場:
浜離宮朝日ホール
出演:
和谷泰扶(ハーモニカ)
菊地知也(チェロ) 荒尾岳児(ピアノ)
公演内容:

和谷泰扶は日本に古くから普及していた複音ハーモニカではなく、フルートと同じ4オクターブの音域を持つクロマティック・ハーモニカを本場のドイツ・トロシンケン市立音楽大学で学んだ。在学中に世界的演奏家の指導を受け、2度のチャンピオン・シップスを獲得。母校の大学で教鞭をとりながら、ヨーロッパを中心に演奏活動を行った日本が誇る名手だ。
その演奏技術と高い音楽性は世界のオーケストラからソリストとして招かれるなど、クラシック音楽の世界にハーモニカを確たる存在に位置付けた。近年は日本に本拠を置き、日本と世界で演奏活動と指導を行っている。
今回の共演者もそれぞれの分野で日本のリーダー格にある演奏家だが、この演奏会を機にトリオを結成。今後日本の各地で展開する最初のステージとなる。
演奏曲目はハーモニカの幅広い可能性を知ってもらうため、モーツアルトのような古典からアメリカ現代音楽のガーシュインやアルゼンチンを代表する作曲家・ピアソラまで、他の楽器演奏家にとって垂涎の曲が並ぶ。

チケット取り扱い:
朝日ホール・チケットセンター:03-3267-9990
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
ミリオンコンサート協会:03-3501-5638
入場料(全席指定):4,500円(税込)
プログラム:

モーツァルト:トリオ 変ホ長調KV407
マレ:ラ・フォリア
シューマン:ファンタジーステュック
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー
山田耕筰:この道/待ちぼうけ/曼珠沙華幻想
ピアソラ:アディオスノニーノ/忘却/ブエノスアイレスの冬
※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


公演チラシ表面 公演チラシ裏面
公演チラシ表面 公演チラシ裏面
クリスマス2011
東誠三ピアノ・リサイタル 終了
日時:
2011年12月18日(日) 14時開演(13時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
公演内容:

本年はリスト生誕200年を記念するコンサートが多く開催されている。2年に一度、紀尾井ホールでシリーズ演奏会を開催している東誠三も今年はすべてリスト作品によるプログラムを組んだ。
1人の人間の中に異なる多数の人格を内蔵しているようなリストに多くのピアニスト同様、東誠三は早くから惹かれていた。
1998年にセイコーエプソンから発売された東の初期の録音、「ラ・カンパネッラ」で彼はリストについて、〜彼の音楽には全てがある。自然の息吹も、人間の肉声も、夢も現実も、神々の世界も、そして悪魔の世界までも〜と述べている。そして更に、官能的な表現に心酔する。
しかし、東誠三は聴く人に彼のそれほどの想いを感じさせない。
深い洞察に裏付けられた東ならではの清潔な音色と確実な技巧によって、ロマンティックで華やかな作品となって響く。
今回は美しい小品群と、難曲として知られる「メフィストワルツ第1番」や壮大な「ソナタ・ロ短調」がコントラスト良く配置されているのが魅力だ。

チケット取り扱い:
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2011年9月1日
入場料(全席指定):S席 5,500円 A席 4,000円
プログラム:

リスト・イヤー生誕200年
*ペトラルカのソネット第104番
 巡礼の年:第2年「イタリア」より S.161-5
*オーベルマンの谷
 巡礼の年:第1年「スイス」より S.160-6
*泉のほとりで
 巡礼の年:第1年「スイス」より S.160-4
*婚礼
 巡礼の年:第2年「イタリア」より S.161-1
*メフィストワルツ第1番 S.514

*"イゾルデの愛の死" ワグナー/リスト編
 ワグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より S.447
*ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


公演チラシ表面 公演チラシ裏面
公演チラシ表面 公演チラシ裏面
ソプラノ・リサイタル
松本美和子  山田耕筰[生誕125年]とトスティ 2人の歌曲から 終了
日時:
2011年6月4日(土) 15時開演(14時30分開場)
会場:
浜離宮朝日ホール
公演内容:

今年、生誕125年を迎えた山田耕筰の歌曲と、イタリアの歌曲王・トスティの作品を松本美和子が前後に分けて歌うコンサート。
松本美和子といえばベテランの域に達している歌い手であるが、未だ従来の美声が衰えないばかりか、最近でもオペラの主要な役柄を見事に演じ、その都度絶賛を博している。
しかし松本美和子氏は本来オペラ歌手というよりもリートやオラトリオの歌い手として自他ともに認める演奏家だ。
従って今回、松本氏自身が選曲した山田耕筰とトスティの作品は、よく歌い継がれている作品というより、むしろ長年リートに取り組んできた歌い手ならではの作曲家の真髄に触れる作品が並ぶ。
近年益々演奏作品の幅を広げている松本氏であるが、イタリアで本格的に学んだトスティの歌曲は、彼女にとって大切なライフワークであり、同時にファンにとっても待望のプログラムだ。

チケット取り扱い:
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード130-072)
朝日ホール・チケットセンター:03-3267-9990
チケット発売開始:2011年2月14日
入場料(全席指定):6,000円
プログラム:

第1部 山田耕筰
 荒城の月(山田耕筰編曲)
 六騎
 野薔薇
 ふるさとの
 病める薔薇
 曼珠沙華(AIYANの歌4)
 みぞれに寄する愛の歌
 母のこえ
 君がため織る綾錦(風によせてうたえる春の歌2)
 たたえよしらべよ歌いつれよ(風によせてうたえる春の歌4)

第2部 TOSTI
 むなしく祈り
 別れの歌
 春
 白夜
 夕べに
 あとでは
 子守唄
 薔薇
 幻覚
 悲しみ

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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ギターリサイタル
福田進一  ギター超名曲セレクション 終了
日時:
2011年5月8日(日) 14時開演(13時30分開場)
会場:
浜離宮朝日ホール
公演内容:

近年急速にメジャーに躍り出たギター・コンサート。そのギター界を長年牽引し続けてきたのはやはり福田進一だろう。
1970年代、パリのエコール・ノルマルとイタリアのキジアーナ音楽院で学び最優秀の成績で卒業して以来、彼の特出した技術と音楽性は常に世界の注目を集めてきた。著名なオーケストラや演奏家との共演を重ねる彼に初演を託して献呈される作品も数多い。
近年は海外の主たる国際ギター・コンクールの審査員を務め、自らがプロデュースするギター・フェスティバルをことごとく成功に導いている。
常にギター界のスーパー・スターである彼が今回リサイタルに臨むそのプログラムは、ファンが待ち望んだギター作品の名曲ばかり。福田進一ならではの大曲、難曲も並ぶ聞き逃せないコンサートだ。

チケット取り扱い:
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード127-395)
CNプレイガイド:0570-08-9990
浜離宮朝日ホールチケットセンター:03-3267-9990
イープラス:0570-06-9911 http://eplus.jp/
東京文化会館チケットサービス:03-5685-0650
コンサートマネジメント:ミリオンコンサート協会 03-3501-5638
入場料(全席指定):4,000円
プログラム:

ソル:
 3つのメヌエットop.11/魔笛の主題による変奏曲op.9
アルベニス:
 グラナダ/アストゥリアス
ファリャ:
 ドビュッシュー讃歌/粉屋の踊り(バレエ「三角帽子」より)
タレガ:
 アラビア風奇想曲/アルハンブラの思い出/グラン・ホタ
プローウェル:
 悲歌〜イン・メモリアム・タケミツ
バリオス:
 大聖堂/情熱のマズルカ/パラグアイ舞曲
ヴィラ=ロボス:
 ショーロス第1番
ジョビン:
 ガロート(ショーロ)/イパネマの娘

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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ニューイヤー・コンサート2011
森麻季  ソプラノリサイタル 終了
日時:
2011年1月30日(日) 15時開演(14時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
公演内容:

2010年も活躍の場が多かった森麻季。特に5月に初来日したイタリア・トリノ王立歌劇場の演目、 プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』にムゼッタ役で起用され、トリノと日本の両国で成功を収めたことは記憶に新しい。 舞台での彼女は、外国の著名な歌い手の中にあっても、ひときわ透明で美しい声と可憐な姿で役を見事に演ずるが、 テレビ・インタビューなどでは気取りのない素直な話しぶりで視聴者は勿論のこと、番組に関わる全ての人々の心をつかみ益々ファンの輪を広げている。
2011年最初となる当コンサートでは、生誕200年を迎えるリストの美しい歌曲や春に因む作品群に、 優れた歌唱力を持つ森麻季ならではの魅力が発揮されることだろう。
特に紀尾井ホールは森麻季が好む会場であり、来場者の一人一人と一体感を持ちながら演奏できるというから楽しみだ。

チケット取り扱い:
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード117-719)
イープラス:http://eplus.jp/
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2010年9月15日
入場料(全席指定):S席(7,000円)、A席(6,000円)、B席(5,000円)
プログラム:

グノー:歌劇「ファウスト」より/宝石の歌
越谷達之助:初恋
山田耕筰:からたちの花
別宮貞雄:さくら横ちょう

【リスト生誕200年記念】
リスト:愛の夢
    夢に来ませ
    ペトラルカの3つのソネット
     安らぎが見つからず
     祝福あれ、あの日、あの月
     この地上で天使の姿を
    ほか

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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錦織 健  リサイタル 終了
日時:
2010年6月6日(日) 14時開演(13時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
公演内容:

2度目の留学から帰国し日本で本格的な活動を始めてからそろそろ20年目を迎える錦織健だが、その艶やかな声と容姿に全く衰えがなく、聴く人を強く惹きつけて止まない。彼のレパートリーは日本歌曲からオペラ、ミュージカルまで、どの歌い手より幅広いが、決して目先を変えて新しい作品を歌うのではなく、自分に合った好きな歌を歌い重ねる。その真摯な姿がファンにはたまらない魅力だ。
今回の演奏会でも彼は第1部で山田耕筰の歌曲を11曲、そして第2部ではドニゼッティのオペラ「ドン・パスクワーレ」のアリアやロッシーニのオペラ「セビリヤの理髪師」のアリア、果てはクイーンまで、これまで歌いこんできた持ち歌を並べている。
長年錦織と共に歩んできたファンに対する最高のサービスと言える。
唯一今回初めてのことがある。それは会場が錦織にとって初めてとなる紀尾井ホールだ。並外れた声量の彼には紀尾井は響きが良すぎて反って歌いにくい会場であった。しかしステージと客席の一体感が絶妙な紀尾井ホールはファンが待ち望んだ会場であることを錦織は意識して今回挑戦することとなった。長年のファンであればあるほど聴き逃せないリサイタルである。

チケット取り扱い:
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード347-680)
イープラス:http://eplus.jp/
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2010年2月10日
入場料(全席指定):S席(6,500円)、A席(5,000円)
プログラム:

山田耕筰作曲
 かやの木山の
 この道
 砂山
 待ちぼうけ
 ペチカ
 来るか来るか
 鐘が鳴ります
 曼珠沙華
 からたちの花
 赤とんぼ
 松島音頭

ドニゼッティ作曲
 「ドン=パスクァーレ」より
 "何というやさしさ"

ロッシーニ作曲
 「セビリアの理髪師」より
 "空はほほえみ"

ロッシーニ作曲
 「セビリアの理髪師」より
 "私の名を知りたければ"

プッチーニ作曲
 「トスカ」より
 "星は光りぬ"

バーンスタイン作曲
 「ウエストサイド物語」より
 "マリア"

ロンバーグ作曲
 「学生王子」より
 "セレナード"

クイーン作曲
 ボヘミアン・ラプソディ

ロジャース作曲作曲
 「回転木馬」より
 "ひとり行く道"

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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クリスマス2009
東 誠三  ピアノ・リサイタル 終了
日時:
2009年12月20日(日) 14時開演(13時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
公演内容:

2005年、「紀尾井シリーズ」として開始したリサイタルの第3回目。
今回のプログラムは東氏が現在継続中の「ベートーヴェン・ソナタ全曲演奏」の中から「葬送」と「月光」を前半に配し、後半でショパン「スケルツオ」全4曲を演奏する意欲的なものです。
東氏はいつもプログラムの曲目選定の視点として、前半と後半のコントラストや、それぞれの中でのグラデーションに配慮されていますが、今回は特に現在連続演奏中のベートーヴェンに対し、予てよりその演奏に高い評価を受けているショパン作品の中から、「バラード」と並び奥深いロマンと構成力に満ちた難曲「スケルツオ」全4曲を選ばれたことに、東氏のこのコンサートにかける大きな意欲と自信が表れています。
2010年はショパン生誕200年。数多くのピアニストがショパン作品の演奏を予定されている中、「ショパン24の前奏曲」で第24回ショパン協会賞を受賞し、"この弾き手にしかできないゆるぎない解釈"と高い評価を受けている東氏のショパンは聴き逃せない機会といえましょう。

チケット取り扱い:
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード330-100)
イープラス:http://eplus.jp/
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2009年8月3日
入場料(全席指定):S席(5,500円)、A席(4,000円)
プログラム:

ベートーヴェン
ソナタ 第12番 変イ長調 Op.26 「葬送」
ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」

ショパン
スケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20
スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31
スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39
スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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小林武史 楽壇生活60年記念ヴァイオリン・リサイタル 終了
日時:
2009年4月29日(水・祝) 14時開演(13時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
公演内容:

ヴァイオリニスト小林武史氏は「才能教育」鈴木鎮一先生から「音を大切にする」ことを徹底して学ばれました。「音を大切にする演奏家は『心』を大切にする。演奏は心でするもので、それは人間を大切にすることに繋がる」との教えを忠実に守り、ヴァイオリン1挺を手に60年間、世界中を飛び回って演奏と教育を続けてこられました。
現在世界で最も注目を浴びている若手指揮者・グスターボ・ドゥダメル氏が昨年末初来日した折、小林武史氏が日本人として唯一人、サイモン・ラトルやクラウディオ・アバド氏らと招聘委員に名を連ねた理由は、貧困の国・ベネズエラの子供たちを鈴木メソッドによる音楽教育によって救った小林氏に対するドゥダメル氏の感謝の表れでした。
来年80歳を迎えられる現在も日々練習を欠かさない成果は、素晴らしい技術と艶やかな音色にはっきりと現れています。
プログラムはやや難解な印象を受けますが、これこそ小林武史氏の演奏でしか聴くことができない貴重な機会となりましょう。
氏が愛用する名器ガルネリでご鑑賞ください。

チケット取り扱い:
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード312-766)
イープラス:http://eplus.jp/
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
ミリオンコンサート協会:03-3501-5638
チケット発売開始:2009年1月13日
入場料(全席指定):S席(5,000円)、A席(4,000円)
プログラム:

夏田鐘甲:
  ヴァイオリンと弦楽合奏のための3つのバラード
野平一郎:
  ヴァイオリンとピアノのための「デュオ・コンチェルタンテ」
アルベリック・マニャール:
  ヴァイオリン・ソナタ ト長調 作品13


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クリスマス2008
森麻季  ソプラノ・リサイタル 終了
日時:
2008年12月14日(日) 15時開演(14時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
チケット取り扱い:
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード297-890)
イープラス:http://eplus.jp/
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
チケット発売開始:2008年8月20日
入場料(全席指定):S席(7,000円)、A席(6,000円)、B席(5,000円)
プログラム:

バッハ・グノー          アヴァマリア

ヘンデル:メサイアより      シオンの娘たちよ、大いに喜べ

モーツァルト:証聖者の荘厳な晩祷
    [ヴェスペレ] K.339より ウダーテ・ドミヌム

ヘンデル:メサイアより      我は知る、我が救い主の
                 生きたもうことを

フンパーディンク:
歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より 夜になってわたしが
                 眠りにつくと

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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オーレ・エドワルド アントンセン トランペット・リサイタル 終了
日時:
2008年11月3日(月・祝) 14時開演(13時30分開場)
会場:
紀尾井ホール
チケット取り扱い:
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード292-728)
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
東京文化会館チケットサービス:03-5815-5452
チケット発売開始:2008年6月9日
入場料(全席指定):S席(6,000円)、A席(5,000円)、学生席(3,000円)
プログラム:

エドヴァルド・グリーグ      組曲「ホルベアの時代から」
山田 耕筰            歌曲集より
グリコラシュ・ディニク      ホラ・スタッカート
INTERMISSION
カール・ヘーネ          スラブ幻想曲
ジョージ・ガーシュイン      3つのプレリュード
ニコライ・リムスキー=ゴルサコフ 熊蜂の飛行
ビル・ウィーラン         マケドニアの朝
ビル・ウィーラン         リバーダンス
ヘルマン・ベルシュテット     ナポリ
※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。


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3人のエンターテイナーによる『初夏の夢』 終了
日時:
2008年6月8日(日) 14時開演(13時15分開場)
会場:
東京オペラシティ・コンサートホール
チケット取り扱い:
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード281-725)
イープラス:http://eplus.jp/
東京オペラシティ・チケットセンター:03-5353-9999
チケット発売開始:2008年2月1日
入場料:S席(6,500円)、A席(5,500円)、B席(4,500円)、C席(3,500円)
プログラム:

即興曲 Op.90-3(シューベルト)
リベルタンゴ(ピアソラ)
スタニヤンストリート(小原 孝)
この道(山田 耕筰)
鐘が鳴ります(山田 耕筰)
ペチカ(山田 耕筰)
曼珠沙華(山田 耕筰)
からたちの花(山田 耕筰)
松島音頭(山田 耕筰)
ユーミン・メドレー
ボヘミアン・ラプソディ(クイーン)
愛にすべてを(クイーン)

※曲目等は変更になることがあります。予めご了承ください。

主催:
社団法人日本楽劇協会
協賛:
株式会社Z会

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ライナー・キュッヒル ヴァイオリン・リサイタル 終了
日時:
2008年1月18日(金) 19時開演
会場:
紀尾井ホール
チケット取り扱い:
チケットぴあ:0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
(Pコード271-006)
イープラス:http://eplus.jp/
紀尾井ホールチケットセンター:03-3237-0061
プログラム:

ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ 第10番 ト長調 Op.96
J.S.バッハ/無伴奏パルティータ 第2番 ニ短調 BWV.1004
ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調「春」 Op.24
チャイコフスキー/なつかしい土地の思い出
          1.瞑想曲
          2.スケルツォ
          3.メロディ
マスネ/タイスの瞑想曲
クライスラー/美しきロスマリン
山田耕筰/アレグレット・ブリランテ
山田耕筰/ペチカ
山田耕筰/からたちの花

主催:
社団法人日本楽劇協会

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